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覚えたら書く

IT関係のデベロッパとして日々覚えたことを書き残したいです。 twitter: @yyoshikaw

NEST 新経済サミット2017 - day1 #NEST2017

カンファレンス・勉強会

NEST 新経済サミット2017 - day1 に参加してきました。 (day2の参加メモはこちら

以下自分用のメモです


概要

NEST(新経済サミット)は、一般社団法人新経済連盟が主催するグローバルカンファレンス。
世界の新経済・新産業を牽引する数多くのアントレプレナー、イノベーターが一堂に会し、時代の潮流を先取りする議論を交わす。

  • 開催日: 2017年4月6日 (木)
  • 会場: ホテルニューオータニ 東京都千代田区紀尾井町4-1

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起業がイノベーションを巻き起こす -スタートアップにとって必要なこととは?-

アシュヴィン・バチレディ (Geodesic Capital 共同設立パートナー)
ピーター・ベル (BCSV 会長 / Highland Capital Partners シニアアドバイザー)
マイケル・ジャコーニ (Button 共同創業者兼CEO)
ザファー・ユニス (500 Startups パートナー)
モデレーター / サエミン・アン (Rakuten Ventures マネージング・パートナー)

  • ツールのコストが劇的に下がった
    • Uber,Airbnb等が現れた
    • チップのコスト低下によりマシンラーニング、AIは今後も有望
      • 医療などへの適用も考えられる
  • ここ2年で劇的な変化が起こっている
    • 人材を探すところが最も肝
  • 歴史的にデジタル化が進んでいなかった業種でのIT化が現在エキサイディング
    • Uber, Airbnb, シームレス決済 等
    • 昔は投資先として魅力的でなかった業種が魅力的になっている
    • 物理的なアナログの世界×テクノロジー
  • 投資家の数が倍増している
    • 投資家は海外にも目を向けている
  • 熱狂が冷めてきたトレンドや業種はあるか?
    • オンデマンドEconomy
    • 情熱があるだけではなくユニークな洞察がある起業家に投資したい
    • 投資先は、ただ座ってる起業家ではない。機会をうかがって動く
    • 長期的に破壊をもたらす企業であるか?が魅力的な企業であるかどうかの観点の一つ
  • 起業家としてはタイムマネジメントが重要な要素
    • あまりに多くの時間を会議に費やしているなら是正を促す
  • 投資家としての機会が極端に多い
    • 起業家に一度コミットすると資金だけでなく時間も提供していることになる。起業家にとってのメンターとして振る舞う
    • ネットワーク作りの重要性
  • 創設者と投資家のコミュニケーション
    • 精緻な短いメッセージでVCに発信しているか
    • 企業の創設者はVCの基本的な儲けのしくみを把握しておく必要がある。この部分を起業家は軽視してしまっている。
    • アントレプレナーには、ビジョンが明瞭であるか?を期待している
    • 面会して1~2分で投資するかどうかを決定している。各VCに説明する機会は1回しかない、準備して意思疎通ができるかが重要
    • アントレプレナーは恐怖心を持たないようにするべき。起業家は大企業が無視している、人々が理解できていないところに挑もうとしているのであるから。
  • 技術的に先行して市場に出なければならないというものではない、後追いのものがTOPに立つことがある。
    • 後から出てきた企業のほうが市場に対して学習できる場合がある
    • 投資先が技術的な先行者かどうかが魅力的かどうかとイコールではない
    • 日本のアーリーステージの人間は実は他でも同じ問題に取り組んでいないと勘違いしがち。他をリサーチすべき。
      他から競合が来た場合のプロテクション方法を考えておく必要がある
    • VCは毎日新しい企業を評価しているので実は業界に対して多くを学んでいる。そのため、投資家はVCに資金だけでなくアドバイスも求めるべき
  • 日本へのメッセージ
    • ミッション駆動型の企業を探している。そういう企業のほうが長期的な成長が見込める
    • 人生は短いので、リスクをとるなら楽しむ必要がある。


NEST STARTUP CHALLENGE

テーマを「Startup Showcase」として、日本における様々な形のスタートアップエコシステムの今を披露。

ポケットマルシェ

株式会社ポケットマルシェ (Infinity Ventures Summit)

  • 工業的な食事の状況
    • 生産者と消費者の分断が起こっている
  • ポケットマルシェ
    • 生産者と消費者を直につなぐCtoCにつなぐ
    • スマホを使って3分で消費者に出品できて直でつながる
    • ユーザから直で感謝の言葉が届く
    • 生産者と消費者のコミュニケーションのツールとなった

Helppad

aba (Samurai Island Expo)

  • 介護職の離職率=7割
    • 介護用の5万のベッドがあるが、職員が足りないので2万のベッドが空いている
  • オムツを開けずに排泄の状況を把握できる
    • 排泄センサー(臭いで検知する)
    • 非装着型。肌の弱い人にも問題がない。間違って外してしまうことがない。
    • 臭いセンサーのため便の検知ができる
    • 人によって異なるにおいをAIで学習する

スマートパーキング

株式会社シード (Monthly Pitch)

  • SmartParking
    • 借りたい人間と貸主のマッチングアプリ
    • 駐車スペースのカラーコーンにスマホをかざすだけで駐車料金を払える(現金不要)
    • 入出庫が簡単
  • 時間貸しの後払い

CQV (ComQuest Ventures)

日本コムクエスト・ベンチャーズ合同会社 (国家戦略特区「グローバル創業都市・福岡」)

  • 福岡は徹底的な規制緩和をしている
  • UAV(Drone) Design
    • ドローンの設計支援
    • ソフトウェアでの設計を行う
    • 空気力学の分析を含んでいる
  • フライト時間
    • 通常のドローンよりも飛行時間が圧倒的に長い
  • 実際のハードウェアの製造も行っている

オンラインフィッティングサービスFITTY

フィッティン株式会社 (KOBE INNOVATION ECOSYSTEM)

  • ベストフィットなランジェリーを提供するためのオンラインサービス
  • 下着は1兆円の市場規模
  • 女性用の下着はECで売りにくい
  • 女性用の下着はメーカーごとに仕様が違うためサイズが合わないトラブルが多い

Capillary Analysis System“CAS”

あっと株式会社 (大阪イノベーションハブ)

  • 健康状態の可視化の重要性
  • CAS
    • 毛細血管の状態の可視化・解析ができる
    • 指をCASのデバイスに乗せるだけで検査できる。とても簡易
  • CASの使用には免許はいらない。採血を行わないので。
  • CASの利用を血圧計と同じぐらい一般的な検査機器として広めることを目的としている
  • クラウドに集積したデータを利用することで検査結果を定量評価ができる

FOVE

FOVE (Slush Tokyo)

  • FOVE
    • グローバルでハイブリッドなチームでVR関連のサービスを開発している
  • VR
    • 今:一方的な見るだけの情報
    • 今後:コンテツへアウトプットする(インタラクティブにする)
  • FOVE = first eye tracking
    • 見ることでコンテンツへ刺激を与える

データボット

データボット (Tech in Asia)

  • 新興国が今後の経済の支配者となる
  • JERRY
    • 各種のデータを繋ぎ、あらゆる産業の課題を解決する
    • 農業への適用など。土地の状況変化などを予見する
    • GE,Apple等とパートナーシップ
    • 一般の人からデータを収集し、一般の人にデータを与える

BRING

日本環境設計株式会社 (Morning Pitch)

  • 石油を使わない地上にある資源だけで循環する
    • すでに生み出された衣類や各種工業製品から資源を作り次の製品を生み出す
    • 楽しくリサイクルできる仕組み
    • 石油を使わないので環境に良い
  • 工場が今年稼働予定

AGRIBUDDY

アグリバディー  (未来2017)

  • 小規模農業向けプラットフォーム
    • 4500億ドルの市場規模があると想定される
    • ただし、小規模農家にアクセスする手段がない
  • AGRIBUDDY
    • 小規模農家を各種プレーヤーとつなげる。資材の供給業者。保険。金融機関。アドバイザー
  • ASEAN地域でまずは広げていく

ゲノム・パーソナル医療のプラットフォーム

G-TAC株式会社 (始動 Next Innovator 2016)

  • 事前の予防で防げる疾患が多いが、
    • 医師の誤審率=31.7%
    • 腫瘍が5mm以下だと判別不可
    • そのため医療費の増大
  • ゲノムを利用した検査・解析
    • 技術進展で1時間未満で検査できる
    • G-TACの提供するサービスはなんちゃってDNA検査ではない
  • ゲノムのAmazonを目指している
    • ゲノムデータベース
    • 医師が具体的な指示をしてくれる
    • 1400の医療機関がパートナーとなっている(エムスリー社のm3.comを利用しまくった)


基調講演

ベン・ホロウィッツ (Andreessen Horowitz 共同創業者兼ゼネラルパートナー)
モデレーター / 三木谷浩史 (楽天株式会社 代表取締役会長兼社長)

  • 「HARD THINGS」の著者
  • AIの進化
    • AI, 物理計算の分野が急速に発展している
    • 複雑性のある問題へも対応できるようになってきた
  • 自動運転
    • 90%の問題はクリア。残り10%の解決が必要だが。
  • Amazon Echo
    • 高齢者とのインターフェースにもなる
    • ヒューマンフレンドリー
  • AIの危険性。セキュリティ。軍事性
    • セキュリティリスクがあってもインターネットが利用されるという過去の事例がある。
    • AIのシンギュラリティについては正確に何が起こるかは不明
  • 現在注目しているところは?
    • 生物学
      • 遺伝子の解析などで、多くの疾患を直すことができる可能性。
    • メディカル
      • 創薬へのAIの利用。遺伝子のタイプに合わせた創薬
  • 「HARD THINGS」
    • 多くのビジネス本がCEOの自分を助けてくれない。アドバイスのすべてが2週間程度の有効期間しかなった。
    • スタートアップが、優秀な人を引き付けられない時にどうすべきかについて考えた。
    • 多くの成功者も基本的にはスムーズに進んだわけではなく危機を乗り越えている
    • 極めて体系化した形で情報をまとめておく必要がある。そのような準備無しでは品質の高い決定はできない
  • 技術者としての創業者
    • CEOとしてスキルがない創業者は、そのような経験のある人と常にやり取りする必要がある
    • VCは人のネットワークを創業者に提供する
  • 起業家の社会的ミッション
    • 利益だけではなく社会へのインパクトを考える必要がある
    • 持続するためには利益を生み続ける必要もある
  • イノベーティブなアイデアは最初はバッドアイデアに見える
    • バッドアイデアを拒絶することがイノベーションを排除してしまうことにつながってしまうことがある
  • 日本の考え方について
    • 半導体と自動車については日本はアメリカを凌駕していた
    • 3つの変革
      • 競争がオープンである必要がある
      • ハードウェアに関しては上手かったがソフトウェアはうまくない。ただし、現在はデータビジネスに切り替わりつつある
      • 移民の受け入れ


サステイナブルな未来のビジョン -サーキュラーエコノミーとLivingAnywhere-

井上 高志 (株式会社LIFULL 代表取締役社長)
孫 泰蔵 (Mistletoe株式会社 代表取締役社長兼CEO)
モデレーター / 程 近智 (アクセンチュア株式会社 取締役会長)

  • サーキュラー・エコノミー - 潜在価値から利益を創造する新成長モデル -
    • 大量生産大量消費型(take,make,waste) ⇒ サーキュラー・エコノミー(Take make, use and use again)
    • ビジネスモデル
      • 製品のサービス提供
      • シェアリング・プラットフォーム
      • 製品寿命の延長
      • 回収とリサイクル
      • 循環型サプライ
    • 保有から利用、成果へ
      • MICHELIN ・・・ Tire As A Service(サービスとしてのタイヤ)
  • Living Anywhere
    • 技術進化による時代の変化が速いために摩擦的失業が大きなものになる可能性がある
    • 今後、1日の8時間労働を複数人でシェアする形になる可能性 ⇒ 収入減
    • 収入が減るなら支出も劇的に減らしたい
      • 支出の中で、40%が住宅、保険、自動車 への支払いで構成されている
    • 住む場所
      • 2030年には「土地に縛られて、グリッドに縛られて暮らしてたらしいよ・・・」と言っている未来にしたい
      • いい仕事、いい病院が東京に集約されているため、みんな現在東京に集まっている・・・・。
      • テクノロジーによって住む場所の縛りをなくしたい。オフグリッドにしたい
      • 不動産を動産へ・・・
    • 終わりなく進化を続けていくイメージ
    • ターゲットは日本だけではなくグローバル
    • 具体的に
      • HOTARU
        • どこでもシャワー。水が循環し、半永久的に使える。オフグリッド
        • 各種フィルターやセンサーから構成されている。センサーが水の成分をセンシングして、効率の良いフィルタリングを行う
        • 20代の人間がゼロから開発している
        • スケーラビリティもある
        • オフグリッドの水の利用シーン   * 災害時
          • 工事現場でのプレハブ
          • 水質汚染が進んでいる生活環境
          • 老朽化ビルで水圧が下がっている所など
    • 地球上で起こっている自然の循環をポータブルな形にして持ち運べるようにしたい
      • 人工光合成
    • LivingAnywhereの社団法人に新しい技術情報が集まるだけでも良い状況に向かう
      • 新しい技術は、相当スキャンして回らないとなかなか見つからないので。


基調講演

ドリュー・ヒューストン (Dropbox 共同設立者兼CEO)
モデレーター / 西山 誠慈 (ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版編集長)

  • Dropboxのここ2年の変化
    • ファイルをクラウドに格納するというだけの状況からチームの同期(連携) にフォーカスしている
    • 20万企業が有料サービスで利用している
  • Dropboxの競合との状況は?
    • 当初から多くのサービスと競合している
    • 多くのツールが存在するせいでネットワークの分断化が起こっている
    • 人間の仕事の60%は仕事をするための仕事(メールを探すとか)
    • Dropbox Paper ・・・ チームのリアルタイムコラボレーションが行える
      • ナレッジ管理においてWikiは素晴らしい。リンクされる、簡単に公開できる。が編集が大変、そのため放置される。
      • メンバーが一緒に会議をしているようなエクスペリエンスを再現
      • Slackに比べて、情報を体系化するのに適している。Dropbox Paperはコンテンツ用に使用する
  • セキュリティに関しては?
    • 非常に重要な問題である。
    • Dropboxに情報を入れたほうがセキュア。なぜならセキュリティにDropboxは投資しているから。
  • トランプ新政権について
    • あらゆるバックグラウンドの人間を受け入れているので、これに対して新政権の政策はネガティブな影響あり
    • 不確実性があるという意味では怖い状況ではある
    • Dropboxはワシントンへの影響力を強めて対応しようとしている
  • Dropboxの経営の苦労・喜び・学んだこと
    • 体系立てて学ぶことで背伸びすることで、自分を鍛えることができる
      • プログラミングのことは得意だったが経営に関することは元々全然知らなかった
      • 書籍によるインプット。ネットワークやコミュニティとのつながり。
  • 不安からどう逃れるか?
    • 誰でも弱みがあるということを認識する
      • 逆に強みが弱点になることもある
    • 誰かにコーチになってもらう。エグゼクティブ用のコーチ。
    • 創業時期が近い人間へ相談したり、情報をもらうことは非常に有用。ベテランは創業当初のことは忘れている。
  • Dropboxによる働き方改革
    • 紙媒体よりも圧倒的に効率的。仕事のための仕事をどう軽減するかが重要
    • Dropboxが働き方に柔軟性をもたらす。バーチャルな職場空間を作り出すことができる
  • 仕事の自動化
    • 現在の世の中は情報過多。自分で情報を整理する必要がある。
    • 情報を探す、情報を整理するというのはマシンのほうが得意
  • 20代の人間へのアドバイス
    • 友好的な競争環境に身を置くことで自分を高めることができる
    • カンファレンスでのネットワーキングで友人を作ることも重要
    • 自分にインスピレーションを与えてくれる人で自分を囲むことが大事


トランプ大統領誕生 - 今後の世界情勢を語る

船橋 洋一 (日本再建イニシアティブ 理事長)
ピーター・ランダース (ウォール・ストリート・ジャーナル 東京支局長)
キャシー 松井 (ゴールドマン・サックス証券株式会社 副会長)

  • トランプ政権誕生によるグローバル経済への影響
    • ナショナリズムの台頭の原因は、技術イノベーションまたはグローバル化により自分の立ち位置がなくなってしまったことによる不服感
    • トランプ政権は有権者の支持を維持できていないという現実に直面している。この状況は一定期間続くと思われる
    • 現時点では、金融マーケットのリアクションはポジティブである。が将来的には不透明
  • グローバルな経済はゆるやかに回復しているが
    • 現在は異常に金利が低い状態。これは政策的に行われている。
    • 金利と資本コストが異常に低い状態によって現在の状況が支えられている。が、これは正常化に向かう。
  • 北朝鮮の状況
    • 現在の北朝鮮の核の保有は、これまでにない危機
    • 日本が果たしうる役割は、対中国にメッセージを発信すること
  • 規制緩和
    • TPPと同じような枠組みをアメリカ抜きで作る必要がある
  • アメリカのTPP放棄
    • TPP放棄に象徴されるようなアメリカの統治に関する放棄が力の空白地帯を生んでいる。ここを埋めるのは中国
    • アメリカが2国間取引を推し進めるとASEANの崩壊を招く可能性もある
    • 日本はASEAN諸国とのつながりを強化すべき
  • フェイクニュースの問題
    • アメリカ大統領選挙にも一定の影響を与えた可能性がある
    • DeNAなどのような問題が日本でもあった
    • デジタルなオンラインメディアで信頼のあるものを確立するのは喫緊の課題。フィルタリングが必要
    • 膨大な情報量の中からノイズを除去するためのフィルターが現在存在しない
    • 日本のオンラインメディアの中でもNewsPicksSmartNewsは新しいプレイヤーとしてメディアの分野を開拓している。注目すべき企業といえる
  • 労働集約型で伸びてきた日本で、労働力が不足してる現在においてはITによる自動化に投資して進めるのが重要。または海外の労働力に頼る必要がある。


動画配信メディアの未来

藤田 晋 (株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長)
森川 亮 (C Channel株式会社 代表取締役)
モデレーター / 吉田 浩一郎 (株式会社クラウドワークス 代表取締役社長 兼 CEO)

  • AbemaTV
    • 1500万DL
    • スマホ縦型でも視聴できるようにした。視聴習慣をつけられるように。横にするのはスマホの通常操作としては障壁がある
    • AbemaVideo。Amazon VideoやNetflix的な視聴ができるサービス
  • C CHANNEL
    • 女性のための動画のファッション雑誌。女性のファッション雑誌の置き換え。
    • 女性のためのHow to を提供する
    • 縦型動画
    • クリッパーと呼ばれるインフルエンサーが主に情報発信を行っている
    • タイ、台湾、韓国、中国、インドネシア等にも展開
    • 動画再生数は中国への展開で急激に伸びた。中国が非常にアクティブ
  • 動画の未来
    • 動画に関する市場は混沌としている。まだどういったビジネスモデルが支持されるのか不明慮
    • AbemaTVでコンテンツを作る上でテレビ局(テレビ朝日)が必須な状況。ニュースが作れない。
    • インターネットでの動画視聴に関しての市場はまだ開拓期。
    • AbemaTVは若者向けのコンテンツを制作、テレビ局はシニア向けのコンテンツ という現在の住み分け
    • 現在の若者のテレビ離れは、(テレビのコンテンツ離れではなく)テレビデバイス離れかも?
    • 動画のWikipedia的なものが必要。データとして意味のある動画。
      • ただし、データとして価値のある動画を作るのは敷居が高い。
  • 動画コンテンツ
    • C CHANNELではできるだけ人が映っていない動画のほうが良い。映った人によって動画の質が変わってしまうのが好まれない。
    • AbemaTVはコンテンツ作成のための予算を大きくかけている。テレビクオリティを目指している。スタジオを複数持っている。
    • キラーコンテンツとしてのドラマを作成したい。が簡単ではない。
  • 収益モデル
    • AbemaTVは、現在視聴中の動画は広告が出るので無料でよい、録画されたものを見る場合はDVD買うのと同じ感覚、有料。という考え方
    • インターネットの広告はバナー広告からTVのCMのようなものに変化している


スペシャルセッション

小林 久隆 (分子イメージングプログラム・アメリカ国立がん研究所・米国NIH 主任研究員)
モデレーター / 永山 悦子 (毎日新聞 編集委員)

  • 小林氏の研究
    • 抗体を用いたがんの特異的治療
    • 放射免疫療法+アビジンチェース (1994年にこれを作った)
      • が、いろいろ制約が多かったので 近赤外光線免疫療法(NIR-PIT) を作った
    • 近赤外光線免疫療法(NIR-PIT)
      • FDAで認可済み
      • 短時間で狙った細胞を膨張させ破壊する
      • 患者のがん細胞に対する免疫を誘導する
      • 正常な細胞には全く影響を及ぼさない
      • 一か所を治療すると転移も治る
  • 近赤外光線免疫療法の特徴
    • がん細胞を選択的に取り除くことができる。他の細胞に傷をつけない
    • 従来の治療法に比べて、患者にとって副作用が圧倒的に少なくなる
    • マウスの実験時と同様の結果が予想通りに人間の治療においても発揮されている
    • メジャーながんに対する抗体を6~7個、免疫に抗体を2,3個そろえることで、80~90%のがんを治療できる
    • がんがどこにあるか分からないタイプ(血液のがん)の治療が不得意
      • ただし、それらのがんは抗がん剤で治療できることが多い
    • 生物学的なものを利用していない(抗体の分子に光を与えて細胞に物理的に傷をつける)ので、マウスの結果と人間の結果に大きな違いが出ない。
  • 近赤外光線免疫療法が実際の現場での利用
    • 現在は、アメリカでのクリニカルトライアルのphase2
  • 大手の製薬会社では、既存の手法とコンフリクトしてしまうので、あえてベンチャー企業(Aspyrian)にこの治療法をライセンスした


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